総合診療科・宮崎県の常勤医師求人の検索結果|医師転職ドットコム

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宮崎県 総合診療科の常勤医師求人の検索結果

  • 常勤
  • 匿名病院

  • 週3~4勤務可
  • 土日休み
  • 当直なし
  • 救急指定なし
  • 1800万円以上
  • 駅チカ・通勤便利
  • 所在地
    宮崎県延岡市  / JR日豊本線(佐伯-鹿児島)延岡駅徒歩7分
  • 給与
    年収 1,500~2,000 万円 もっと見る
  • 勤務日数
    週5.5日
  • 職務内容
    【外来】

    【病棟管理】

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(求人コード:103505-00012)

公開数 1 件 | 1~1件を表示 非公開求人を含めて探す

宮崎県は、人口10万人に対する医師数は全国平均をやや上回っていますが、退職する医師数が多いなど今後も医師の確保が必要となっています。人口10万人に対する病院数は全国6位と高いだけに常勤医師は転職先を見つけやすい状態です。出生率は沖縄に次いで2位となっていることから、小児科医や産婦人科領域の医師の需要が高いと言えます。

宮崎県の医療現場

医師の高齢化が進んでいる宮崎県ですが、同時に地域の高齢化も深刻になってきます。そのため病院を受診する患者も多く、現員医師の負担が多いというのが現状です。県内では、「勤務環境改善支援」によって、二次救急医療期間での医師事務作業補助者の採用を支援することによって、勤務環境の改善に努めています。さらに、県では「宮崎県の地域医療を守り育てる条例」として、県民一人ひとりが健康でいるという意識を持つ取組が行われているのが特徴です。

宮崎県の地域医療環境

宮崎県は、宮崎東諸県、都城北諸県、宮崎県北部、日南串間、西諸、西都児湯、日向入郷の7つの医療圏で構成されています。全体的にみると全国平均を上回る医師数ですが、約半数以上の医師が「宮崎東諸県」に集中しており、その他の医療圏では医師不足が起こっています。さらに、40代50代の医師が多いという特徴があり、今後は20代から30代の医師を増やすことを目標に取り組みが行われています。若手の医師確保に積極的であるため、若い医師にとっては転職先を見つけすい地域となっています。

小児科医などの若手医師の育成に積極的

全国で出生率が2位の宮崎県ですが、H24年度の厚生労働省の調査によると全国で2番目に小児科医が少ない県でもあります。そのため、早急な小児科医の確保が課題となっています。こうした現状から、「宮崎県地域医療支援機構」では、小児科医専門医取得を目指す医師を支援する「小児科専門医研修資金貸与事業」が行われており、県内で1年間の勤務を行えば資金返還免除となっています。その他、様々なキャリア形成支援が行われており資格取得や国内外の学会参加支援など魅力的な事業も多くあります。